バロンの三日坊主日記

by baron_magazine
 
アユンギラック
キャンプにとってスリーピング・バッグは非常に重要な役割を果たすものです。
道具の中では地味でありながら、一番長い時間をその中で過ごします。睡眠が十分でなければ、気分が悪いばかりでなく、集中力や体力が欠け思わぬ事故や怪我をする可能性が広がります。楽しく快適に過ごすために、目的や気候、体形に合ったものの購入をお勧めします。

自分の場合
初めて買ったスリーピング・バッグは量販店で3千円くらいの封筒型でペラペラのナイロン製。夏場の使用だったので、汗かいた体にピタッとくっ付いて不快でした。また、素材がナイロンだったため通気性が悪くムレてる感じ。
次に購入したのが、スキー場での車中泊を視野に入れた御茶ノ水のアウトドア用品専門店で購入した厚手の封筒型(メーカー名忘れました)。厚手とはいえ封筒型なので冬場は肩口より冷え込み、暖房がないところでは中に着込まないと寒くて寝られない。普段パンツにTシャツで寝ているので厚着で寝るとどうも肩が凝る。それ以外の3シーズンは2組を敷布団・掛け布団と分けて使うと収納サイズを除けば快適です。
そしてここ10年くらいは、3シーズン用と冬用とを分けて※アユンギラック社のマミー型のスリーピング・バッグを使用しています。
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<3シーズン用>
Kompakt Ultra T(コンパクトウルトラT)
●使用温度: +5℃~+30℃
●生地:アウター・インナー/ペルテックス(サラサラしてて肌触りが良い)
●中綿:MTI-Loft 650g(化繊素材、断熱保温性、収縮性が非常に高い)
●サイズ:78×220cm 収納サイズ:Φ18×28(24)cm
●重量:800g
保温性が高い割には真夏の通気性も良く、とてもコンパクトに収納できるので非常に使い勝手が良い。上記の封筒型と状況により使い分けている。
<冬用>
Kompakt Supar T(コンパクトスーパーT)
●使用温度: -20℃~+15℃
●生地:アウター・インナー/ペルテックス
●中綿:MTI-Loft 1,300g
●サイズ:82×230cm 収納サイズ:Φ24×48(34)cm
●重量:1,990g
真冬のスキー場での車中泊も、車のヒーターを点けることなく快適に眠ることができました。封筒型とは違い頭をスッポリ包み込んだり、肩口をドローコードで絞ったりと暖を逃がさない工夫がされています。また、余裕のあるサイズなので中に翌日着る衣服を入れておけば冷たい思いをせずに着替えができます。寝ているときの汗による臭いも全く気になりません。(気が付かないだけ?)

選ぶ基準=あくまでも個人の意見です=
■形
 封筒型(布団のようにリラックスして寝ることができるが、寒さに弱く収納サイズも大きい)
 マミー型(布団ごと動くといった慣れが必要ではあるが暖かさと収納サイズは封筒型の比にならない)
■使用温度 実際の使用温度プラスαのアドバンテージをもって選択したほうが良い
■生地 肌触りは重要 実際に触って感じてみてください
■中綿 
 ダウン(保温力、収納サイズともに最高だと思いますが、天然素材のためそれなりにメンテナンスが必要)
 化繊(ダウンより劣る部分もまだありますが、随分近づいてきているように思えます。なによりもメンテナンスが楽です。)

 他メーカーを使用されている方、ダウン素材を使用されている方、是非、使用感をコメントに入れてください。今後の快適睡眠の参考にしたいと思いますのでよろしくお願いします。

Ajungilak(アユンギラック)社は1855年北欧ノルウェーで創業、昨年150周年を迎えた歴史があり多くの極地探検家やアルピニストたちに愛用された信頼の高いシュラフ専門メーカー。現在は2001年にMammut Sports Groupとして、ウインタースポーツでお馴染みのMAMMUT・Raichle・TOKOなどとグループになっている。代表的なモデルとして使用温度-55℃~-5℃という超ハイスペックのエクスペディションモデルDenali(デナリ)がある。
日本では10年くらい前にプリムスで取り扱いしていましたが現在はどこで手に入るかわかりません。
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by baron_magazine | 2006-10-02 01:48 | tool
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